2回鍼を打って貰っただけでかなり楽になる
これで、後は自然回復を待てばいいかな~と考えていたが・・・
そんな時に限ってこんな事はある。
その日・・・急患が来る。
痛いらしい・・・手っ取り早く神経を抜いて終わりだろうとタカをくくっていたら・・・
親知らずだ。虫歯になってる、神経にまで及んでいるのだ。
ちょっと抜きにくい部分にある。
ほっとけば寝る事もできないくらい痛くなるのが目に見えている。
抜かなきゃいけないだろう。
かんがえてみたら、この治療が続くのだ。
こんな抜歯は年に2回くらいしかやらないって症例が4日で2つ・・・運命は過酷だ。
体が痛くなったのは、前回の親知らず抜いたのが原因かもしれない。
普通なら病院の口腔外科に紹介するのだが、患者さんの都合によってはそんなコト言ってられない場合もある。
痛くてしょうがないのに、この機を逃すと2週間は病院行けないとか・・・
早期治療って大切だな~としみじみ思う。
そんな場合は私が抜かなきゃいけない。
もともと面倒なだけで抜歯に自身が無いわけじゃないし。
が・・・そんな抜歯は1時間くらいかかるのだ。
その間、不自然な体勢をとってなきゃいけない、痛くなったのは職業病だな。
現に、治療の体勢で楽になるというのが救いがたい・・・
抜きました、やはり1時間かかる。
読みはバッチリだが、辛かった。
で、翌日悪化している体調。
再び鍼うってもらう。
念入りに打ってもらいかなり楽になった。
これでもう大丈夫と思ったが、一応木曜日に整形外科に行って検査してもらう・・・親戚が医者って助かるわ。
この親戚の娘さんの矯正治療した。
で、レントゲンとってもらってビックリ。
頭骸骨から伸びてる首の骨の形が・・・
解剖学の教科書で見るのとは全く違う形になっている。
女性に多く、肩こりの原因になるとかいう形に・・・
肩幅はいかついけど骨が細いんだよな、私。
腰の曲がったお年寄りが居るが、ほっとくとそんな感じになりそうな事がわかった。
で、カルテ見てもらう。
実は時々腰を痛めるので牽引してもらっていたのだが・・・
今年は一度も着てなかった模様・・・もうそんなに経つのか・・・月日の経つ事の早い事。
12月のアタマにして来年の目標が早々に決まる。
「病院に通って首と腰をしっかり牽引してもらう」
歯医者は姿勢に気をつけないといけないな・・・手術になった先生も結構居ると聞くし。
何事も予防が一番であろうから。
PR