見に行こうと思っていて結局行かなかった映画
Udon をやっていた、TVで。
まあ正直行かなくて正解だった気がする、途中で視るのやめた。
で、うどんとそば・・・
どちらが好きか?どちらをよく食べるか?
どうだろうか?
これは生まれた土地がかなり関係しているのではないか?
これを視て頂きたい。
http://www.youtube.com/watch?v=OcNM44DMq1Y
今は亡き・・・桂枝雀師匠の「時うどん」である。
面白いなぁやっぱし・・・
惜しいお方を亡くしたと思う・・・もう、心の底から。
有名な時うどんだが、これは上方落語であるから「うどん」なのであるが、
江戸落語では「時蕎麦」である。
文化の違いが著名に現れているいい例ではないだろうか?
関東では蕎麦をよく食べるが、関西ではうどんをよく食べるわけだ。
ちなみに、江戸落語では他にも「そば清」というのが有名であるが、「そば」というだけで江戸落語であることが容易に想像できる。
調べてみると上方では「蛇含草」と言う話であり、食べるのは餅だそうだ・・・・
このように、うどんがそばになるだけで受け入れられなくなるくらいに日本の東西では食文化が違うものらしい。
そういえば、このブログにもコメントを頂いている同級生は東京が実家である。
彼の家を訪ねた時、蕎麦屋に連れて行ってもらった。
東京で蕎麦屋、美味しかったな~ で、とても東京らしいな~とも思ったものだ。
学生時代に盛岡に居た時は、うどんよりも蕎麦の方が主流であったように感じる。
大通りの屋台には蕎麦屋があり、つなぎを使っていないぼそぼそした、それでいて美味しい蕎麦を食べた記憶がある。美味かった
で、この富山県というところ・・・・
関東と関西の文化の中間地点だといわれている。
関東は、ダシが濃いが関西は薄い・・・・この変化が1番見られる地点が富山県らしいのだ。
高速のインターで降りて蕎麦なりうどんなりを食べてみればよくわかるという。
富山を東から西にいくまでに、どんどんダシの色が薄く変わっていくという・・・
いずれ、端から端までを写真に撮ってくらべてみようか。
ちなみに、私は昔からうどんをよく食べていたような気がする・・・富山でも西の方だからか?
氷見うどんってのもあるしな。
しかし、正月に食べる雑煮は澄まし汁に焼いた角餅である。まあ、先祖が関東から来た武士だと言い伝えられているし・・・
みなさんのところはどうですか?
おれ?
Re:おれ?
鶴ではなく
Re:鶴ではなく
無題
Re:無題
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