こないだの休み、市議選が近いので地元議員の決起大会のようなものに赴く
確か後援会入ってんだよな、この人の 当選してもらわねば
応援に遠くから、それこそ県外からも人が来る
まあ、現在の新港出身の市長の元、市の南の事をうっちゃって・・・
近々通る事になる新幹線の線路と、それを取り巻く道路のことを
さっぱり考えてないような無能な奴らを一掃して
せっかく海王丸パークがあるのに、観光に一切力を入れようとしないような
そんな、無能な現税金泥棒どもを一掃したきれいな街づくりに努めて貰いたい
けど、応援に来た人達の声のうるさい事・・・
そりゃあ、そんなところに来てるじいさんばあさんで耳の遠いのは少なくないと思うのだが・・・
われわれ若い者の耳の事考えて欲しい
難聴にする気かと言わんばかりの声張り上げる
耳ふさいで聞いてました、正直にボリューム落とせ！と叫びたくなった
それは兎も角として、そこに市長選に立候補した人も現れて、その人の紹介
今の無能なる分家市長はさっさと退陣させるか食事に一服盛って欲しい
この人が当選する事を祈ります
で、本題はここからなのだが
この人の紹介でおいおい・・・と思われるセリフ
「４日前にじゃっかん３７歳になりました夏野さんです」
と・・・
戴けねぇ・・・
市議選に立候補する人が教養の無さを暴露してはいかん
「弱冠」
の意味を解っているのか？
これは古代中国の風習・・・周の時代かな？
弱は二十歳 で、冠をいただく事から
「二十歳の男児」を指す言葉である
それを１７も上回って何が「弱冠」か
最近は二十歳以上でも、あまつさえ女性にすら使っているという無教養さが目立つ
言っちゃあ何だが、一介の歯医者ですらこれくらいの教養はある
まあ、私のような自称インテリ（笑うところ）は特にかもしれないけどな・・・
「若干」と勘違いしてるんだろうなぁ
こちらは一の若く（ごとく）十の若し あまり大きくない数字って意味だ
歳を指す時は「弱冠」のほう
人前でしゃべる時は注意しないとな
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