なんだかいきなりお年寄りが消えたってのが話題となっている
一方では年金が消えて、もう一方では死んだ人に支払われているという何とも呆れてモノが言えないこの現象
なぜこんなにも管理がずさんなのだろうか?というところだが最近読んだ本に面白い事が書いてあった
イタリアでは年金が消えるなんて無様な事は起こらないのだそうである
理由は、いわゆるところの「国民総背番号」があるかららしい
はて?
日本もやったんじゃあなかったっけ?それ・・・
それともねじれ国会でたち切れ線香になったのか?
既に記憶からも綺麗に抹消されてしまっていた
そういえば、歯科用金属を購入する時
郵便局に支払いに行くと、10万円を超える振り込みなので運転免許証か保険証の提示を求められる
通帳を作る時もそうだったか?
現在日本では、基礎年金番号、運転免許証、パスポート、保険証番号 後は何だ?
住民基本台帳カードと納税者番号か
1人の人間に一体どれだけの番号が付けられているのかと呆れるくらいに沢山の番号がある
そんなに多いと自分のすべての番号知っているヤツはまず居るまい
全て一つの番号であれば楽ではないか?
住民基本台帳に関して言えば その反対理由として
その構築費や運用費に対して、サービスが貧弱なのでコスト的に見合わない
なんて反対理由があったようだが・・・
年金が消えたり不正受給されたりしている現状を考えればその反対理由は如何なものだろうか?
国民総背番号の反対理由も解らないわけではない
・・・が、縦割り行政ですべてに管理運営費を払っていると思ったら統一した方がいいと思ったり
あまつさえ年金が消えたり、お年寄りが消えたり、不正受給なんて問題があったりするなら・・・
国民総背番号あったほうがいいんじゃないかな~と個人的には強く思う
歯科医院だって1カ月に1度保険証見せて貰う手間も省けるような気がするしな
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