その先生は未だに尊敬している先生ではある
と、なると体罰では無くコレは教育だろうと思われるが
モンスターペアレントとか一時期話題になってた話から察するに
過敏になってる親が多いのかもしれない
心に傷を負わせるような体罰であるならやはり許されない事だと思うが
一方で、叱られ慣れていない若者が増加し
昔は無かった「若年性うつ」等と言う
傍から見れば「甘え」が病名になったと言わんばかりのものが増えるくらいなら
心の健康のために ある程度のビンタくらいはされておいた方が良いのではないかと思うのも事実だ
ここでビンタやゲンコツを乱発していた1人の先生を思い出した
私の中学に居られた先生で本名は知らないのだが、仇名を「ケンシロウ」という
自称東大卒で人気者だったと記憶する
東北大学を「東大」と略すなど過聞にして知らなかったが
担任では無かったし、何の教科も受け持って貰ってなかったので、あまり知らないのだが
うわさでは、整骨院の待合室でこの先生に会った生徒が居たというが
その先生は「よこせ」
と、生徒の読んでいた「少年ジャンプ」を取り上げて「北斗の拳」を読むという
そして、これは私も目撃した
ある行儀の悪い生徒をペチペチと教育的ビンタ(軽いモノ)を喰らわして
背を向けて教室から出ようとする が、その時振り向きざまに指さして
「お前はもう 死んでいる」
と捨てゼリフを喰らわしていた
当然教室は爆笑の渦に包まれたのを憶えている
先生と生徒のこんな関係
今はあるのだろうか?と心配になってくる