昨日のTVでやっていた
かぐやが月面の地平線からの地球の出を撮影していた。
なんとも不思議ながら 美しい光景ではないか・・・・
これで、人類は月のことを今までの100倍知ることになるでしょう・・・
とか言っていたのが印象的だ。
地球の上からしか見ることの出来なかった時代から・・・なんとも飛躍的な進歩だ・・・そのうち日本のロボットが月面や他の惑星を探査するようになるのだろう。
そして更に飛躍的に天文学は向上するのだろう・・・勢いは止まらない
天文学で思い出した
247年3月24日と248年9月5日 日本(北九州とか)で皆既日食があったというのが、天文学上の計算で明らかになってるらしい。
そんな大昔のことがよくわかるものだが、
人々は驚いたことだろう、古くから太陽を崇める国は世界中に数多あるわけだし・・・この国は未だにお天道様という言葉がある
そして、その時の王なんてのは太陽の使いであるわけだ。
昼間にいきなり真っ暗になっては天変地異だろう
中国のように文字があれば、日食の事はもっとよく知られていたかもしれないが日本ではせいぜいおとぎ話だったのだろうか。
当然民衆は暴動を起こす、やはり今も昔もやってることはたいして変わらない。
王の館に足を踏み入れて引きずり出したりしたんだろうか・・・・
当時の王・・・いや女王か・・・卑弥呼
その後、入水したとか聞いたことがある。結局のところ殺されたんだろう。
有名だが神話に同じ話がある
光を司る神が隠れて高天原が真っ暗になる。神々は相談した
ウズメが裸踊りして馬鹿騒ぎをおこして、タヂカラオが無理やり戸をあける
天岩戸に隠れたアマテラスオオミカミの話・・・
で卑弥呼は天照大神であるといわれていると高校の頃か?TVで視た時は感動したものだった。
天文学が神話を解明するのだ、これからも色々な世界の神話の謎が天文学で明かされるのではないか?
卑弥呼がかぐやを見たらなんて言ったであろうか・・・殺されずに済んだかもしれないが女王にもなれなかったかもしれない。
こんなこと書きながらも頭の中はボジョレーヌーボーでいっぱいなのでオチがしまらなかった。
この記事にトラックバックする