昨日の続きであるが、ケ〇ミンショーで昆布のことをやっていた
コブジメの事をやっていたが、あれって他県にはないのか・・・
知りませんでした、でも確かに県外で見た憶えないな~
魚を昆布で〆る
これがまた美味いのである
富山の規格外に豊富な漁獲量
それを保存する技術
そして古より、高貴な人間が好むと云われる昆布・・・
これらが絶妙なハーモニーを生み出したのがこぶジメだろう
昆布〆の寿司などすげー美味い
ちなみに北海道では昆布漁が盛んであるが、これは依然 富山での漁獲が激減し、富山も貧しい時があったらしいのだがその時に、北前舟で北海道に渡った富山県人が北海道に残してきた文化であると言われる
それほどに昆布を愛する富山県民、おにぎりは昆布を巻いた球形のものであり
おばあちゃんの部屋にも昆布がある
考えてみたらおばあちゃんフルデンチャー(総入れ歯)なのにコンブ好きだよな
先代や先々代のポメは昆布食ってたっけ・・・
で、スルメがおかずになってる話があったけどあれはウソじゃないか?
少なくとも私はしてない
いや、スルメ嫌いだからか?
私のような精神的地位が貴族にあるような坊ちゃん育ち(自分で言う)はあれをやってない、呉東の文化か?
酒の肴はイカの黒作りがいい、時々やっているが
まあ、イカは食べるだろうが北海道民程じゃあない気がするな・・・
で結婚式に大きなカマボコ引き出物にして近所に配るというが
あんなにでかいカマボコは滅多にない(2万円程と見る)が、結婚式にカマボコは必要不可欠である
そしてこれがメタクソに美味いのである
そのまま食べてもうまいし、焼いて食べても最高
そういえば、仙台の先生が開業した時にカマボコを贈った
いつもなら酒を贈るトコだがその先生はそんなに酒のみじゃあないし、
結婚したけど、祝いを贈ってなかったこともあったので、両方同時に祝いたかったのだ
送られた本人にしてみれば、あのカマボコは何だったのかと思うところかもしれないが、富山の人間にしてみれば
本当にめでたい時には欠かせない物である・・・と、そんなとこなのである
開業したの何時だっけ?
記事探すの面倒だわ・・・
最後に京一郎夫婦が晩酌をしていたシーン
なにげに「清酒立山」の一升瓶が置かれていた
あれは富山には欠かせない酒である
開業した時に祝いに何本貰ったか・・・
人に贈る酒として欠かせない 違う酒だとケチったと思われるのだ
しかし、私的な見解を申し上げれば 今年はその立山の酒が例年ほど美味しくなく感じている・・・
その年で美味さが変わるのはワインでも同じことであるが、いつもの味がしない気がするのだ
なので今年はいろんな酒に移る気がしているのだが、何かあったのだろうかと
県民として少々不安に思ってみたり・・・
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