なかなか更新していないこのブログ
忙しかったのは間違いない、疲れて太極拳の練習すらサボっていた
休日は院長室にこもってブログ書くよりは娘と遊んでいたかったのも事実
だが、さすがにそろそろ更新しなければ・・・
先月の事になる
我が家で法要がとり行われた
曽祖父の50回忌である
ちなみに曽祖父とは会ったことは無い
なんでも、父が学生のころに亡くなったと聞いている
まだ学生だった父が、ウサギにしか注射をした事がないのに自分の祖父に注射しなきゃいけなくなったとか・・・
現代ではとかく問題になるかもしれないが
当時はあっておかしくない事象だったと思われる
準備に相当な時間と手間をかけていた
親たちはもうボロボロだった模様
その甲斐あって、なかなか盛大に行われた
五十回忌ともなれば、ネクタイの色も黒ではない気がする
なので、友人の坊主に聞いてみたらやはり白いネクタイが普通だと言っていた
地域性というのもあるだろうが・・・
ここらで100回忌は聞いたことがないが、京都あたりではありそうだしな
東京じゃ滅多にありえないだろう、偏見交じりで言うが歴史を持たない者が大多数だろうからな
1歳になった娘とその従姉妹もドレスを着た
音楽が好きで、CDプレイヤーを指差すような娘
思った通り、お経が始まると楽しそうにしていた
曽祖父の法要なので、曽祖父の兄弟の家系の人達が集まる
実家に来るのは初めてだと言っていた人も居られた
我が家はだいたい同じような職に居るのでその関係で顔見知りってのも多いので、そんな気がしなかったのだが
やはり、ルーツの家があり、そこに来ることが出来ると云うのは重要な事だ
先日お会いした陸軍少将の家系の人達も来られる
前もってお会いする機会があって本当に良かった
今後も家同士の連絡がある方が良い
いつでも家を訪ねてきてほしいものである
にぎやかな法要であった、家が存続している
その事だけでも有り難い
生きているのではない 周りに生かされている
そのことを感じた法要となった
私のした事と云えば、旧知の八百屋に引き出物のメロンを注文した事
小学中学の同級生だが、美味いものをチョイスしてくれる
砺波のまつやと云う八百屋であるが、ここ以上に美味い野菜果物の店は知らない
昨日、メロンを真っ二つにしてブランデーぶっかけて食いました
人の幸せは家族にこそある幸せの青い鳥が最後には何処に居たか・・・ そんな風に思う法要でした