あまりまじめに読むとアタマ痛くなってイヤだがこうである
もしTPPの下で混合診療が解禁されれば、米国の営利企業による病院経営が日本に導入され、過疎地の医療がおろそかにされるなどの弊害が予想される上、日本の誇る公的医療保険制度が自由な医療市場の拡大を阻害しているとして問題視され、協定違反として提訴されるのではないかと懸念している。米国はかねてから日本に医療サービスの自由化や混合診療の解禁を求めているからだ。
なんだかよくわからないが、黒船が来たから国がなんとかしてということじゃなかろうか?
前回書いたが、国に守って貰おうとしたヤツらは終わる
どうしてこう閉鎖的な物の考え方しかできないのだろう?
日本の誇るってのは国民皆保険?
あれは第一次世界大戦の前から少しずつ始まったものが戦後に定着したものだったと思う
その頃の日本ってのは まだ生まれてもいないので読んだり聞いたりした話で考えるしかないのだが
社会に「労働力」が必要だった時代じゃなかろうか?
度重なる戦争で、失われた人命
社会全体が「労働力」に飢えていた
国が、社会を構築する多くの「歯車」を作るための制度だったと言う事が出来るだろう
が、今がその時代と同じだろうか?
国家の成長期は過ぎている
そして、働く気の無いニートやら 人の血税を食う「生活保護」を受けている連中 これは社会問題になっている
国民皆保険とは、そーゆー連中を無意味に助ける制度になるのではないか?
助けたところで、社会の歯車として機能しないのであれば
助ける事に何の意味があろうか?
というのは万人が等しく持つ疑問ではないだろうか?
極端に乱暴な言い方をしてみると
「死んでいい者を助ける制度」
という事になり得る
自分の体にとりついたノミやダニや寄生虫を
治療してやろうとする人間がいるか?
そしてそれをしてやりたい医者がいるのだろうか?と・・・
甚だ疑問である
この記事にトラックバックする