なぜ今更「点の記」か・・・
実は、12日に仙台フィルハーモニーが富山県民会館に来てコンサートがある
曲目は件の映画に使われていた曲
プラス駄洒落の池辺さんが作った大河ドラマや、映画の曲を数曲という・・
実の所、ドカンと交響曲やってくれるのが好みであり
曲目に関しては全く食指が動かなかったのであるが・・・
仙台フィルハーモニーのFg.は学生時代にお世話になった恩人 海野先生がいらっしゃる
去年の4月にお会いしたのだが、こんなに早くまたお会いできる機会に恵まれるとは思わなかった
なので、曲の予習してコンサートに行くことにしたのであった
ちなみに、仕事は早めに切り上げたので少々患者さんにご迷惑をおかけしたかも・・・平日にやらんでもなぁ
食指が動かなかった曲とは言え、やはり聞きごたえがあった
小澤キャラバンに行ってたObの人のソロとか
ティンパニーがカッコよくて良かったな・・・
海野先生は1stに居られた、2nd吹きと思ったが
後で聞いたら1stの人の体調不良とかで押し上げられてしまったとか・・・
会場で北日本医科オケの後輩、辻木君に合う まあ、このコンサートの情報は彼に教えて貰ったのだが・・・
この度 七尾の良いトコのお嬢様との結婚が決まったという・・・ご愁傷さま
・・・で、コンサート後 海野先生を捕まえて久しぶりにお話し
楽しい時間を過ごす
その後、帰るも辻木君がメシ食ってないと言う事だったのでどこかに飯食いに行こうと言う事になる
が、時間が時間だったので飲み屋に・・・
こんな事なら海野先生をお誘いすれば良かった・・・という事で電話してみる
うまいこと捕まえる事に成功
もっと計画的に動けばいいものを、俺もなにやってんだか
4月に金沢の品の良い料理をご馳走した
富山に来ると品は少し落ちるか? でもこの季節ならではのブリ刺身やブリ大根、白エビの昆布〆やげんげのてんぷらなどをご馳走できた
海野先生には学生時代本当に世話になった
先生はバソンや古楽器やコントラFg.にも精通されておられる
コントラやる私は随分教えて戴いた
・・・で、コントラFg.の話を
「展覧会の絵」の「キエフの大きな門」でチューバのソロからコントラFg.のソロに繋がる部分がある
コントラは「ラー ミー」と2分音符(全音符だったかも)のスラーだけなのだが、なかなか良い音が出しにくい困った部分なのである
先生に言わせれば、チューバが後のコントラFg.の事を何も考えないで吹くからだという・・・なるほど、そうだ 繋がり良く吹いてくれればいいだけなのだ
道理で苦労した
・・・で、常々思っていた事を言う
「コントラFg.のある曲にチューバがあったら非常に邪魔じゃないですか?」
と・・・
プロの先生に共感を得る事が出来て非常に幸せな夜でした
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