よく義理堅いと言われる
確かに自分でもそんなところはあるな~と思ってはいるのだが
義理堅いと言えば良い長所に聞こえる
しかしながら、長所と言うのは裏返せば短所になるものだ
なぜ義理堅いと言われるのか?
おそらく私は過去に「執着」するタイプなのだろう
ブログの中にもいろいろ出てくる
例えば毎年3月に友人たちと集まるのも過去への執着だろうし
卒業して10年以上も経つのに未だに毎年クラブの演奏会を見に行ったり
それに飽き足らずたまに出場したりしている
1月には医科学生オケの面子と集まったばかりだし・・・
そして、1年半程しか居なかった横手は毎年必ず行く土地になった
これらの例にもあるように過去に縁があるとなると、人でも土地でも執着せずにはいられない性質のようである
まあ、それが短所にはなっていない
短所となる場合は、執着したくないと思った場合
やたら冷たくなるなるのである
「面倒だから、後々のためにここと深く関わりたくないな~」
とか
「ああ~こいつ気にいらねぇ」
となってしまうと必要以上にそっけない奴になるのである
であるから、私を知る人は義理堅いと思っている人と
異常に薄情だと思っている人と2分されるのではないだろうか?
しかし、自分でも思う
それなら必要以上に執着しなければいいだけの話ではないのか?
と・・・・
だがそう上手くいくものではない
これは私の性である
自分の意志で髪や爪の伸びるのを抑えられないように
歯石の着きやすい人が、一生懸命に歯磨きしてもどうしてもすぐに歯石が溜まってしまう事のように
もって生まれた過去への執着心を捨てられるものではないだろう
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