最近は鳥の話が多かったが
実家の池では鯉が元気になってきている
冬の間は餌をやらないのだ
その代わり暖かくなったらやりはじめる
みるみる太って行くのが判る
親たちは相変わらず元気なのだが、それにも増して元気なのが子供の鯉だ
2年生の鯉もだいぶ大きくなってきた
白が2匹、食欲が凄いのでオスな気がする
間違いなく片方はオスだろう
こないだ見てたら1匹で餌を5粒も食べていた
最近は餌をやるとまず機動力の良い2年生がゲットしている
他には金と赤が1匹づつ
2年生にしては小さめで赤は特におっとりしている
親の赤もおっとりした感じの鯉でメスだと思うが
ほんとうにそっくり
金は口が小さく餌が飲み込みにくそうだ
で、白地に黒ブチのでっかいのがいる
2年生では一番大きい
実はこれと見分けがつかないのがもう一匹いてマナカナと呼んでいたのだが、最近になって片方が居なくなった
アオサギの襲来があってからだ
時々来るのである、アオサギが鯉を食べに
でかい親鯉は流石に飲み込めないようだが、子供の鯉は丁度良いらしい
ちくしょうサギめ、鯉のあらいなんて私だって久しく食べてないっつーのに
でも、サギの襲来があって一時は子供は全滅したと思っていたのだがしばらくするとワラワラと出てきた
うまく身を隠していたやつらが居た模様である
池の底には瓦やコンクリートでトンネルを作って、隠れ場所が用意されているのだが、そこにいたのか?藻の中にかくれていたのか
一度サギが襲来すると皆用心深くなる
最近はサギも食べ物があるのか庭に来ない・・・忘れたころの襲来が一番危険なのであるが・・・でもあの鯉が全部大きくなっても困るのでちょうどいいのかもしれない
が、それなら大きなコイを活け造りで食べてみたいのだが
一年生で一番好きなのがこの鯉
黒のボディに金色の頭部 実物を見るとえらくカッコいいのである
こいつが食われませんように
PR