日本のワインがヨーロッパに輸出されるらしい、ニュースで見た。
ヨーロッパの日本食ブームに合わせてのことらしい、向こうで日本食を食べる際にあわせるワインを欲してのことだ。
日本食なら日本酒飲みやがれ・・・って思わないでもない。
しかしながら、あちらの状態は如何なものかとオランダの博士に聞いてみた所
スーパーでは寿司が売ってるらしい。
う~ん、すごい。そこまでとは・・・
しかしながら、寿司が日本一美味い富山県人の彼はとても食べる気にはならないそうである。
他県で寿司食うとオエッってなることあるしなぁ・・・我々。
で、日本料理店もあるらしい。
しかしながら、完全なる日本食は期待してはいけないとか。
まあ、こちらの洋食屋とかもそうだろう・・・
日本人向きにアレンジされてる訳だし・・・
ヘンにこだわって人が食べれなきゃ商売にならんだろうしなぁ・・・
そう考えると、ワインを飲むのも判るというものだ。
しかしながらヨーロッパの人たちが、日本のワインで満足できるものか?
単に日本料理だから、カッコつけて日本産のワインを合わせたい・・・
と単純に思ってるのかもしれないが・・・・
期待に沿えるワインかどうかは疑問である。
もっとも通な方に美味しいワインのことを伺うと、先ず日本のワインを挙げたりされてビックリすることはある。
「○○年の蔵王スターはラトゥールに匹敵するほど美味い」
とかおっしゃる・・・・
だが、平均的にみるとなぁ・・・・
こんなことがあった
ゆだ高原の店の地下に眠っていた日本産のワイン
数多いワインの中でそれ1本をねらってネズミがふたの部分をかじったのだ。
動物は正直である
「これは美味いに違いない」
と、店長と二人で開けて飲んだ(もちろんボトルは洗いました)
さすがに結構いける・・・
そして、ワインは変化が楽しい・・・30分くらいかけてこってりまろやかになるはずであった。
しかし、何時まで経っても変わらない。
ウ~ン、これが日本のワインの限界なのかな~
と、店長と二人で話してた。
これひとつで批評したくは無いが、素直にヨーロッパのワイン飲んでたほうがいいような気がする。
ワインのうんちく
Re:ワインのうんちく
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