定期演奏会、去年は聞きに行った。まだ1年しか経ってないのかと思う。
そのステージに自分も上れる、久しぶりに心が踊った。
しかし岩手への往復、後輩との宴会代、食事代、ホテル代、エリのホテル代。
何回もやるのだから、天文学的な金額が必要だった。
いや、天文学としてはえらく規模の小さいものかもしれないが、主観的には。
しかしながら、一回目の練習
岩手について少々愕然とした・・・現役生が全然出来ていない。
ブラームスの交響曲は、全体が音を出して初めて一つのメロディーになる・・・そんな感じだと思う。
全員で同じことをやるワケではなし、個別のソロが多いわけでもない。
あらゆる楽器が音を出して初めて一つのメロディーを作り出せる。
私にとってはそんなイメージだ。
したがって、出来ない人たちが多いと全く曲にならないのである。
去年、今年と多くの新入生が入ったとうわさを聞いていた。
その人たちが立派に成長を遂げたのか?
去年は感動的な演奏だった、だが少なくとも上手だとは思わなかった。短期間でブラームスを演れるくらいになったのかな~と、思っていたが。
従来の下手さに加えて、更に常識がなくなっていた模様・・・
出来ない曲を選ぶな。
弦楽器、全然出来ていない。
しかし、それが音楽初心者の1,2年生ばかりだと後で聞かされる。
これには素直にビックリ、それでブラームスをあれだけできるようになってるならば将来性がある。せめてもっとやり易い曲なら良かったのになぁ・・・
管楽器、ソロがまるでだめ。
キャパシティ超えた曲を与えられちゃったのかな~と思ったが・・・
なんとそいつらが決めた曲らしい、あきれたアホだ。
執行部が引っ張れない曲にしてどうする。
しかも次の日、日曜の午前中・・・誰も練習してない。街頭でビラ配りあるのは聞いていたが午後からの筈。
あんなに出来てないのに練習もしないなんて、こいつらには危機感ってものがあるのか?とその常識の欠如に驚かされた。
もっと曲さらえっつーの・・・
練習場に来たのは私と、私が来ると思って来られたOBの2人だけ
なんだか真面目に来ることがバカらしくなる。わざわざ富山から、
盛岡までの往復の電車代だけで1回4万円越えるっつーのに・・・
で、予定してたよりも来る回数減らすことにしたのであった。
なんか昨日から内容がダークであるが・・・
次からはマシになる予定で明日に続きます。
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