皆のテンションが少しづつ高まって行く
1年生など初々しい 緊張してる
OBになるとふてぶてしい
風呂でも行くかって感じでステージに上がるのは考えモノだ
演奏時間少し前 舞台袖に行く
ここでの緊張感と高揚感は特有だ
ステージに上がる直前 最も気持ちのいい時間かもしれない
今回は乗らないが少しだけその気分を分けて貰う
時間になったので私は客席へ
去年よりも観客が多い
8月にやると客は少ないだろうなぁ・・・
つーかいいかげん夏の演奏会なんて非常識なのをやめればいいのに
試験のカリキュラムとか色々あるんだろうけども
客席に座ってたら梅杉さんが横に来た
二人でステージを見つめる
序曲 「フィンランディア」
私も6年生で振った曲だ 次の日は卒業試験だったなぁ
冒頭の感じは流石に丘先生だ
実の所、私がやりたかったようにやりやがる
ヤな奴だ ハゲろ
私も実は重厚にやりたかったのだが、皆ヘンな癖がついてて それを壊すのが精一杯だった
そしてトランペットが出てテンポが変わる所・・・
ノケ反りました
梅杉さんが「楽しみにしてろ」と言ってたのはこーゆー事だったのかと
・・・遅い いつ早くするんだろうと思ったらそのままだったとかそんな
そして、木管アンサンブルは バランスが良いチームであった
他の曲の時の編成よりも聞きごたえがあった
こーゆー事はよくある、ベテランの6年生が序曲のトップに1人以上居る時に多いのではないか?
メインは4年生あたりがトップだが、どうしても実力的に6年生に敵わない
まあまあ良かったと思います
次の曲は「未完成」
なんだか最近よくやってる様な気がするが、そんな事も無いのか?
で、この曲
なんだか進むにつれて演奏者の中から「早く終われ~」って感じの嫌なオーラが見え始めてる様な気が・・・
少々難かしい曲だわな
なんつーか今回はこの曲
「鬼門」だったんじゃないかと客席に居て感じてしまいました。
無題
Re:無題