曲は芥川也寸志の交響管絃楽のための音楽
ガーシュインのパリのアメリカ人
ベルリオーズの幻想交響曲である
正直なところ幻想以外はほとんど聞かない私 キライな訳じゃないけれど
と、云う訳で端折って書くが・・・
上手いわ 流石に各大学からの有志が出てるだけある
と言うよりもそれ以上に 個人的な技術でみれば、そこまででもない(たまにスゲーのは居る)
Fg.パートをみても 私の居た頃の方が個人的技術が高いのがそこそこ居た
が、どうやらそれだけではない
全体的な調和の取れ方が遥かに増している
多少大げさだが20年前とはケタが違う
積み上げられている 洗練された感じがする
この日のステージが最後という学生もいるだろう
逆にこのステージが医オケデビューという学生も居る
大学こそ違えど10日ほどの合宿での生活とステージで
先輩の意志を受け継ぎ伝える
それを30年以上続けていることで 確かにこの医オケは洗練されている事がはっきりと感じ取れた
幻想の影のオーボエの部分
良かった、一瞬和久井先生がやってないかと心配したがそんな事はなかった
最後の拍手の時に吹いた学生が出てきていた
上手いやつ使うんだよな、あれは
そして、私の一番好きな「鐘」
遅れていたけどどーなったかな~と思ったが
良くなっていた ちょっと遅れたところはあったが まあ許容範囲内だろうな
ちなみにこの「鐘」はベルリオーズが指定しているもの 音楽堂にはなかったのでN饗から借りたらしいと・・・ 和久井先生に聞きました
そうか、無いのか 音楽堂は・・・