コントラFg.が届いてからCDに合わせたカラオケ練習をとり込む
結構指が回ってきたトコで土日を使って盛岡に練習に行く
行ってみたのは良いモノの土曜日の練習は本番の指揮者来てなかったが
本番前にこんなことで良いのか?
楽器を取り出し出番を待つ
くどいようだがコントラFg.の出番は4楽章のみである
やってることもコントラバスと一緒なのでたいして目立たない・・・
・・・と思うのは実は間違いだと思っていた
そもそも今までウチで・・・つまり岩手医大オケでやってた人は隣で聞いててもそんなに大きな音を出して吹いていなかった
だが、運命は指揮の立場から何度も振った事があるが
コントラFg.をもっと効かせた方が面白い決まっている
・・・そう思っていた
休憩を挟んで4楽章の練習 指揮は梅杉先輩
この人だってFg.やってたワケだから私と同じ考えでもおかしくない筈
なので吹く!もう、思いっきし
ゴージャスな4楽章の8分音符の分散和音がコントラFg.の振動音となって部室に響き渡る
気ン持ちいい~
練習してきた甲斐があった
間違い無い・・・今まで吹いてた方よりも俺の方がコントラFg.上手い
普通のFg.は随分劣るが・・・
全ての楽器の音が私の音の上に乗るような感じであった
知り合いの音楽家 仙台フィルハーモニーのFg.奏者の先生だが バソンや古楽器などをやり、コントラFg.は大好きだと言っておられる方がおられる
以前その先生が運命の4楽章は最高だと言っておられた
「トロンボーンを3本引き連れて入って来るアレは最高」
という・・・
その言葉の意味が実感として理解できた
低音の上に高音が乗るというのが演奏で低音をやるほどによく解る
練習が終わった時にM・小路原さんが
「やるな」
と言ってくれたのがかなり嬉しかった
が、指揮の梅杉先輩には私が唯一 まだ指が回って無いところがあったのがしっかりバレてしまっていた・・・
だって、最後の部分は走って(テンポが速くなって)どーでもいい雰囲気になるかと思っていたし・・・
・・・てゆーか今回の運命
なんだかえらく特殊な解釈してないか?
この記事にトラックバックする