岩手医大オケの定期演奏会の出場が決まった
が、コントラFg.が届くのは本番2週間前となる
それまでは普通のFg.をコントラに見立てて練習するしかない
Fg.を適当な台の上に載せてオクターブキーをロックしてフィンガリングをコントラFg.に近づけての練習
なんだかこの練習にずいぶん慣れてしまった気がするな この数年で
6月から少しづつ練習を始める
4楽章だけとはいいながらも、やはりかなり難しい
過去のメールを調べてみるが7/11の時点ではFg.でさえ指が回って無かった模様
残り2週間でFg.からコントラFg.に切り替えなきゃいけないのに・・・
Fg.でなんとか指が回ってきた頃に名古屋に居る後輩の亀子君から楽器が届く
3か月前の結婚式で使わせてもらった楽器
音を出してみるが思ったよりかなり音が鳴る
この楽器にずいぶん慣れてきた模様
もう返さないで俺の楽器にしてしまいてぇと本気で思う
普段は寝てる昼休み等を使っての練習
音感の良いヨメが居るので練習するのは結構緊張するのだが・・・
コントラFg.なんて下の音は音程にさえならないような振動をかもし出す楽器である・・・と思っていた
しかし、ある時ヨメに
「これ何の音か判るか?」
と最低音の一つ上のCの音を吹いたら当てやがった・・・
まさかと思って最低音、振動してるようにしか聞こえないB♭を吹いたら
「べーでしょ?」と何気に当てる
なんと!私の耳が拾ってないだけで音程は存在したらしい
ちょっとビックリ
この日からヨメに聞こえるトコで練習するのが怖くなった
だが本番も近いだけにそうも言ってられない
ある程度指が回るようにしたとこで禁断の練習法に手を出す
カラオケである
つまりCDの演奏に合わせて楽器を吹くというモノ
この練習方法は楽器をやる者にはタブーとされる方法である
だいたいにして、プロのオーケストラってえらく高いピッチで演奏してるので合うワケも無いのだが・・・
しかしながら、今までに合ったプロの中にはこれで練習しろって言う人も居た
・・・よーするに深刻に考えてはいけないという事だ
もともと考え込むのは好きじゃないし、人とは考え方の違う私
冷ややかに1歩引いて物事見るのが好きな私にはちょうどいい練習法だ
で、カラオケ練習の1週間が過ぎた・・・
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