ウィーンフィルのこんなのが出るという・・・
このテのシリーズ 刑事コロンボと、落語のをいくつか買った憶えがあるが
ウィーンフィルのシリーズ
しかも創刊号に、小澤征爾指揮のドボルザーク9番・・・いわゆる新世界ときたもんだ
新世界と言えば、ベートーベンの運命と有名さの1,2を競う交響曲
しかも小澤征爾は昨今病気騒動で世間を騒がせてるし・・・
ちょっと心配ではあるが、最近の年寄りはなかなか癌でも死なないな
とくにこんな風な公表の仕方だと、大丈夫だろうと思わせるに充分である
・・・まあ、ごく近い将来に なんとしても松本には行こうと思ったがな
兎も角も、そんなのを創刊号に持ってきているのがずるいというか
値段も手ごろ・・・
買わない理由はどこにも無い
早速購入してみる
「新世界」は学生時代指揮した事がある
暗譜とまではいかないが、かなり頭の中に入っている曲・・・
こんな曲を聴く時は近所迷惑をかえりみずに、でかい音量で部屋を暗くして聞く事が多い
なんとなく集中できるのだ
夜にやる事が多いので苦情が来ないか心配だが・・・
やはりいい・・・何が良いのだろう?
小澤か?ウィーンフィルか?
世界でも有名なオーケストラとして上位に上がるのがこのウィーンフィル そして、ベルリンフィルではないだろうか?
人の好みの問題としてどちらが好きは分かれるのだろうか?
だが、世界の有名なオーケストラを3つあげろと言えば、この2つが入る事が高確率であるだろう、ってオケだ
私はどちらかと言えばウィーンフィルが好みである
論理的に説明しろと言われれば困惑せざるを得ないが・・・
なんと言ったらいいのだろう
シャトー・ラフィットよりもシャトー・ムートンが好きって感じでウィーンフィルが好みなのである
音楽と酒を解っていないと解らないかもしれないが・・・
自分自身でも論理的に説明は出来ないし、酒と音楽が好きな人が聞けば大声で異論を唱えそうでもある
が、本当に論理的には説明できない
もっともあんなイイ酒はしっかり憶えてるくらいの回数しか飲んだ事ないし
飲み比べなんて出来るはずもないから雰囲気で言ってるだけだがな・・・
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