前回の太極拳の話は思ったよりも反響があった。
「陳式太極拳」とかで検索してくる方も居られるようだ。
皆もっとコメントしてイイですよ。
しかしながら、やはり太極拳とは健康体操のイメージがどうにも強いようで
戦ったり、アバラ折ったり・・・・というのがピンと来ない方も居られるよう。
今回は、太極拳についてテキトーに説明してみよう。
簡単に2つに分ける
太極拳には伝統拳と制定拳がある・・・・
制定拳とは伝統拳の1流派をベースに作られた中国政府制定のもの・・・
どちらかというとラジオ体操に近い。
伝統拳は大きく5流派にわけられる。
陳式、楊式、呉式、武式、孫式。
私は陳式を習っている、この陳式から他流派が生まれたと聞いている。他の流派は型は見た事があるが内容は知らない。
陳式の中にも色々な型があり、武器術もある。
伝統拳は武術である、
太極拳は護身術でも格闘技でもなく 武術であると私は理解している。
よく言われるのが太極拳で戦えるのかと言うことだ。
確かに、あんなゆっくりなものを見せられていると戦いとは結びつかないだろう。
そんな人にはこう言っている。
アレは太極拳の1段階目にすぎない、と
音楽でもそうである、早くて難しいパッセージを練習する時は、まずゆっくりと練習して少しずつ早くしていくことがある。
太極拳とは非常に高度な武術なので、まずゆっくりやる。
だが、高度すぎて次の段階に進めない者が多い。
結果、太極拳はゆっくりなもの・・・・というイメージが強いのだ。
太極拳は武術である
武術とは、武力・・・暴力の1種であると考えていい。
特に某国を見ているとそう思う、武力とは暴力だ・・・・と。
注:某国・・・加害者意識の全くないあの国のこと。
他人の価値観は全く理解しようとしないあの国のこと。
そのくせ自分たちの価値観を押し付けようとするあの国のこと。
民主主義を叫びながらそれを武力で押し付けようとしている帝国主義
なあの国のこと。
現大統領が「ブラジルにも黒人はいるのですか?」とあきれるようなこと
を言った世間知らずなあの国のこと。
世間知らずのくせに世界の中心でありたがるあの国のこと。
二酸化炭素の一人当たりの排出量が一番多いあの国のこと。
そのくせ京都議定書を無視するあの国のこと。
あまりにもデブが多く、その非生産性は円にすれば兆を超えるあの国の
こと。
戦争しまくって犠牲者を出しまくっているくせに、ビルがテロで破壊された
ら私こそが被害者だと泣き叫んだあの国のこと。
そしてなんら証拠もなく軍を動かしているあの国のこと。
注釈だけで書こうとすれば日が暮れてしまいそうになる。
要するに、武術とは恐ろしいものであるということを、某国を反面教師にして憶えておかなくてはいけないと思うのだ。
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