先週の木曜日、エリを連れて動物病院に行く
忙しくて来るのが遅くなったがワクチンの摂取だ。
相変わらず着いた途端にシッポが下がってるエリ。
受付の台の上にキャリーを置いて手続き。
震えながらキャリーから身を乗り出して私にしがみつこうとする。
あんまりないよな、こーゆーこと。
妙に可愛いと思ってみたり・・・
その後注射される。
恐くて動くことすら出来ないのか、大人しく注射されてました。
コレが可哀相だとは塵ほども思わない飼い主。
ワクチン注射せずに、他の犬と遊べないほうがよっぽど可哀相だろう。
でも、これは私自身が他人にバカスカ注射してる立場だからそう思うのか?
一般人の感覚はどんなものか?。
その後、歯石の除去について質問。
やはり職業柄か、気になってしまうのである。
全身麻酔下でやることになるし、やるなら一生に何回やるか・・・
というような決め方をしていくのがいいと言われる。
なら、あと1,2年は待ったほうがいいか?
全麻するんならその後の除石は私がやったほうがいいような気もするな・・・
超音波のスケーラーなんてないことだろう、獣医には。
さて、ワクチンも摂取したし コレでカフェに連れて行っても問題ないな。
ここだけの話、先代ヒメはワクチンの摂取してなかった気がする。
ウチに来てから病院行ったことは生涯で2回くらいだった。
毎年やるものとは知らなかった家族。
ヒメは他の犬との交流が全くなかったからそれでも良かったかもしれないが、エリは他の犬と遊んだりするのでそうはいかないだろう。
ちなみに実はワタクシ・・・天然痘の予防受けてなかったりします。
この年代の者にはありえないのだが、腕にその傷がない。
とても美しい腕をしています。
医師である父が「もう天然痘はなくなるから必要ない」とやらなかった模様。
先見が利くと言っていいのだろうか。
ある日
「バイオテロでもあったら、私は真っ先に死ぬんじゃありませんか?父上」
という旨の質問をしてみたところ、「フム、世界平和を祈ろうじゃないかね」
という内容の答えが返ってきた。
天然痘が再び目覚めたら自力で牛の膿でも摂取しなきゃいけないかも知れんな
病院に行くとぐったり疲れるらしい。
部屋の隅から動かないエリ。PR