バルセロナ旅行記 ３日目 昼食～

ワイン買ってしばらく　昼飯時である　この先も歩くしエネルギーが必要だ

飯はどこで食べるか決めてない

が、教会とかワイン屋のあたりはオープンカフェだらけだった

ヨーロッパのオープンカフェでランチ

これも是非もなくやってみたい事の一つだったのでそこら辺の店に入る

タパス（つまみ）とビールを注文　

店の人に腹減り具合を聞かれる　ちょっと腹減ってるか？スゴク減ってるか？と言われて、ちょっと減ってると言う

 

タパス５皿・・・ものすごい量になった　タコ　白身魚のサラダ　スペインオムレツ　焼いたイワシ（うろこ付いてた）　ソーセージ（辛くて塩くどかった）

それらにパンが付いてくる　たぶん食いきれない

 

それに、イワシ・・・

うろこまで付いてる物をフォークで食えってのか

成田空港で箸を買っておいて良かったとつくづく思った

これがあれば、世界で日本人以上に焼き魚を綺麗に食べる事のできる国民は居ないだろう　イワシはあっという間にアタマと骨だけになった

ヨメはオムレツが気に入ったらしく殆ど食べた

タコもどうしてあんなに柔らかかったのか・・・サフランかかってたな

 

食べてると、いきなり楽器持ってきてジャズやり始めた人達がいた

あちらのオープンカフェでビール飲み飲みジャズの生演奏

なんだかすごくいい雰囲気　天気も良かったし

あとからお金を帽子に入れてくれ・・・って言ってたがあげない私たち

１ユーロくらい上げても良かったのではなかろうか？

 

そんな風に芸をやってくれるならまだいいが、物乞いの爺さんも来る

これにもあげない

前日に聞いたのだが、この国の今の失業率はなんと２０％

その数値を垣間見た気分だった

 

で、どうやらこちらには日本で言う「アルバイト」がないらしい

そういう雇用形態がなく、契約によるものとか・・・

結構大変な経済状態だった

 

エネルギーの補給を済ませて再びバルセロナの街を歩く

次に目指すのは街の中にある小さなスイーツの店

旅行会社のなにかの記念で、スイーツを一つだけ食べさせて貰えるというもの

どうせならヒルトンホテルので済ませて貰えれば有り難いのに・・・

 

見知らぬ街の見慣れぬ風景を楽しみながらテクテク歩く

ようやく着いたそのスイーツの店はがっかりするほど小さい店だった

田舎の山崎パンの店っちゅー感じの

しかも、ヨメがチケットの封筒開けたら肝心のスイーツのタダ券が入ってない

ホテルに忘れてきた模様　ヨメの大チョンボだった・・・