後から聞いた話だと、この国は救急車の前に警察呼ばないと救急車来てくれない、不便な国だ 何かあったら直接病院に走れば良いかも
この日はガイド付きの市内観光である
朝食をどうしようかと思ったが、出発前に夫婦両家の実家からタケノコ飯をもらっていた、加えて結婚式の赤飯もあった
それをおにぎりにして持ってきていたのが沢山あまっていた・・・
腐らせるのも勿体ないので、ホテルの朝食は放棄しておにぎり食べる
考えてみたら、ホテルの朝食代の方が高価そうだが・・・みすみす1回分損する
この後日本でイヤってほどタケノコ飯貰う羽目になるのだが
わざわざバルセロナくんだりまで来て、タケノコ飯と赤飯のおにぎり食った後、市内観光へ
見るもの見るもの珍しくてたまらない 天気も良いし最っ高
奥のコロッセオみたいな建物は、改築されてその後デパートになるらしい
あのでっかい建物 それ自体を持ち上げていた ちょっとビックリ
市内観光の待ち合わせ場所をうろうろしていたら、妙な自転車置き場を発見
同じ自転車が何台も止められて厳重に鍵かけられている
物珍しそうに見ていたら、バルセロナのオバちゃんが何やら見せて話してくれた
当然あちらの言葉なんぞ判る筈もないのだが、見せてくれたSuicaのカードっぽいモノとそれを使って自転車を駐輪場から外して使い始める仕草とボディランゲージによりなんとなく解析
どうやらバルセロナの貸し自転車システムである模様
使いたいなら件のカードっぽいモノを購入する必要がある ということらしい
日本もこんなんあればいいのにな、自転車の盗難多いし
昨日空港で見た人や、車に乗り合わせた人も居た
ほどなくして添乗員の人が来る、プラス旅行会社がパンフ作るための写真撮りたいということでカメラマンの女性も
来年のスペイン旅行のパンフレットには我々が掲載されてるかもしれん
添乗員の人は日本語ペラペラなあちらの人、モイセスさんとかいう若いの 広島に長年住んでたようで達者なギャグまでかます
最近の人とコミュニケーション測れない無様な日本の若者は見習って欲しいっちゅーくらいのものだ
時間が来てバスに乗る
ヨメがバスに弱いので我先に乗って前の方の席をゲット
バルセロナってみな運転が荒い
殆どの道が一方通行になってる模様で対向車とぶつかる心配無いからだろう
他に驚いたのが、向こうの運転教習
日本ならまず教習所の敷地内で練習して、その後に道路で実践
だがスペインっていきなり一般道に出て教習受けるらしい
教習中の車を見たら近づかない事を進められる 運転初日だっていう可能性があるからと・・・
日本はヘルメットにも書いてあるように「安全第一」がモットーだが
こちらの方は安全は5番目くらいだとか・・・
なんつーか危機管理に対する違いを感じる
・・・怖い国である
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