繁昌亭で落語を聞く
前座・二つ目・(お楽しみ) となってここで中入り
ちょっと体を伸ばして休憩所にあったガチャカチャやってみたり
中入り後は大喜利・・・これはまあいいとして
その後は九雀 「金明竹」
スッゲー面白くて涙流して笑ってしまった 多分これ聴くの初めてなんだな
知ってはいたのだが
その後、九雀の羽織を片付けに来た前座の右喬が 羽織をステージで着て笑いを取る
おそらく江戸落語の寄席では見られない光景だろう
確か、上方は前座も二つ目も無い筈だから・・・
九雀が「着るな着るな」と突っ込みを入れにステージに戻って来てまた笑いが起こる
「本来、前座は目立ってはいけないものですが」
と、解説があったりしてまた笑い
生の落語ってこーゆー暖かさがあって良いよなぁ やっぱり
トリは 佐ん吉 「鬼の面」 だったよな確か
前に九雀が男の丁稚の話だから次は女の子の丁稚の話にした・・・と
生落語で五つ 舞台の雰囲気で噺家がネタをその場で決めるってのが凄い話だが やはりそれがあるからこそ寄席は楽しいのだろう
サゲまで終わった所で電車までの残り時間40分
時間はたっぷりある
・・・が、一応早めにと思って さっさと出る
出口では右喬 福郎といった初めに噺終わった師匠方がお見送りしてくれていた
いいな・・・ねだればサインくらいくれるかも
タクシーを拾って駅へ
ワリとすんなり拾えて駅に着いたら列車の時間まで30分あった
そんなにあれば、じっくり土産見て帰れそうなものだが
まあ、結構疲れたのでほんのちょっとだけ
迷子になってもイヤだしな
で、特急サンダーバードの自由席で帰る
北陸新幹線が出来ようが、これ1本で大阪まで行けるのが楽でたまらん
しかも、こんなに楽しむ事が出来るならちょくちょく来たいものだ
新幹線出来てもサンダーバードを残す事を強く望む
で、列車でビール飲みつつ異変に気付く
足がおかしい 靴が窮屈だ こんな事今までなかったが
これがむくみ? あと慣れない長距離歩いたので足が大きくなったかも
色んな発見のある旅だった
・・・ここまで読むと遊びに行ったようにしか見えないが
実際は省いてるだけで学会がメインでした
本当です