最近また朝の連ドラをみるようになった。
「ちりとてちん」は面白かったがその次のは見る気全く無くタイトルすら知らなかったり・・・
今のは少々期待してみている。 舞台が島根なのがいい。
実は学生時代に行った事がある。
全日本医科学生オーケストラの演奏旅行だ。
曲は忘れもしないストラビンスキーの「春の祭典」
学生時代にやった演奏では最も忘れられない演奏会だったかも知れない。
この「春の祭典」って曲、正直言ってハチャメチャな曲だ。
素人にはオススメしない曲だが、一度聞いてみればいいだろう。
この曲はどうにもマニア受けする曲で、好きな人はこの上なく好きなのだ。
なもんで、you tube には動画がかなりある。
学生がこんな曲やるなよ・・・て曲だったので、思い出深いのか。
プロもこだわりがあるようで、合宿では指揮者と他のトレーナーの先生との仲がかなりギスギスしたものになったりした。
そんな曲を作り上げた場所は島根の温泉。
時折りしも、O-157がはやった年で、温泉の看板に
「ストップ・ザ・食中毒」と、やたらセンスの無いコピーが妙に気になった。
しかし、10年ちょい経った今でも忘れられないくらいにインパクトあるコピーだな。
本番は島根のプラバホール
別名を「風呂場ホール」と言われるくらいに音が響く、曲をやり終えた後
パートリーダーの蜷川さんの鼻をすする音までが響いたようなホールだった。
しかし、学生時代はシンフォニーホールやら、芸術劇場やら・・・けっこう贅沢なトコで演奏させてもらったものだ。
演奏が終わったら打ち上げのハシゴ
明け方まで松江の街の中を皆で闊歩したのが忘れられないが、それはまあ美しい街だった。
一度行っただけなのにあのインパクトは凄い。
天涯孤独の身なら、あの街に住み着きたいってとこだ。
街も綺麗だし、気候もよさそうだ
あそこら辺では珍しく雪もふるとこだろうけど、まあ秋田の横手市に住んでたこと考えたら降らないのと同じだろうし・・・
海も綺麗だったしな~
流石は「神話の故郷」だと思った。
あの街見てるだけで幸せな気分になるのである。
これから暫くは「だんだん」を楽しみに見ることになりそう。
ところで、あの姉妹って妹の方が少しだけ歌が上手いんじゃないかと思ったり。
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