先週の金曜日は良かった
こんな記憶はとんとない、あったのかも知れないが天候とかあるからなぁ
そう、満月の日に桜が満開
こんなゴージャスなことがあっていいものかって話である
本当ならきのう書いた大沢山にでも酒持って出かけたい気分であったが
大沢山って小高い丘でちょっと冷えるのか桜は周りよりも数日遅れて満開となる
おまけに町内会のなにやらがあったし・・・
そして、体調が少し良くなかった
私は高校の頃に副鼻腔炎のオペをしたのだが、体調が良くないと炎症がおきてちょっと響くのだ
わかりやすいので自分の体調管理に役立てている
で、この日は響く 冷える中外で酒飲んだら良くないので月も桜も少し見て終わった
少しもったいなかった気もしたな、次は何年たてばこのようなチャンスに巡り合えるかわからないと言うのに・・・
ところで、月と言えば思い出した
このブログをはじめて間もない頃に記事にしたことである
日本人で初めて地球が丸い事を理解したのは織田信長だとされているが
それは嘘であり、平安時代の頃から日本人には解っていたのではないか?
ということである
かぐや姫は月の住人
月も自分たちのいるところも天体の一つであるということを理解しないと出てこない発想である
つまるところは日本最古の物語と言われる「竹取物語」は
日本人が当時書いたSFであると・・・
現代において日本のアニメ、漫画が世界一であるというのは当たり前かもしれない
そういえば、里見八犬伝とかもえらくSFチックだし
日本人のDNAってのはやたらそんなのが得意なのではなかろうか
で、そんな事を考えながら満開の桜と満月を見て思う
かぐやが月へ帰るシーン・・・
満開の桜の下で満月に向かって帰っていくかぐや姫
映画にしたら凄く絵になるシーンだろうな~とか・・・
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