しかし演奏会に出ているOBの中には、ゲネ本(直前の通し稽古と本番のみ)で出場し、1年かけて作ってきた現役部員の音楽を壊すようなクソにも劣る輩がいる
そんな奴の仲間にだけはなりたくないと思っていたが、たった1度しか練習に行かないのでは大差無いのではないか?
グチっぽくそのように梅杉先輩にメールしたところ
コントラFg.自体がタイヘン特殊な楽器であり
楽器付きのエキストラを依頼した所で練習には1度くらいしか来て貰えない
そういう意味ではゲネ本反対の意向には反していないと・・・
なるほど、見事な理屈だと思ったりもするがそんなところだろうか
ではこの件に関しては、現役生が承諾してくれるなら誠意を尽くして練習していくということにして
最大の問題はヨメかもしれない
なんと言ったものか・・・なんと言ったらいいのか考えに考えた末、嘘偽りなくこれまでの経緯を話す
そして、切り札として 帰りに奥州藤原の里 平泉を観光して帰って来ようと持ちかけた
もともと音楽に対しては理解があり音感等はかなりいい つーか絶対音感あるし
そして歴史や伝統が好きな割には東北に行った事が無かったヨメ
2人のお兄ちゃんの奥さんはどちらも東北出身なのに・・・
平泉という餌で何とか了解してくれた
もっともこれを話していたのは5月~6月にかけて
8月は暑くて観光どころじゃないような気がするが敢えてそれは言わない私
結婚した事自体ダマシてるような気がするのに、この上こんな騙しかたをしていいものだろうかと、凄く後ろめたい気分
兎も角もその後 岩手医科大学定期演奏会への出場が現役部員により正式に依頼された
・・・2年しか経ってないのに良いんだろうかと思いながら
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