最近、昔の仲間に連絡をとっている。
ちょっと用事ができたので・・・
たまにメールや電話すると懐かしい、つい話しこんでしまうこともあったりする。
仲間というのは学生時代のオーケストラのメンバーだ。
と、言っても母校のものではなく
全国の医科学生で結成される全日本医科学生オーケストラのメンバーである。
最近BSでカラヤンの特集をよくやっている。生誕100年らしい、どおりで・・・
私がクラシックに目覚めた時には既に世界をバーンスタインと二分するカリスマ指揮者として・・・どんなに無知無学無教養なアホでもその名は知っているって指揮者だった。
(どうでもいいが、そういう人に対して使われていた「カリスマ」って言葉を美容師やら、そこいらの主婦程度のやつらに使うのは許せん。「カリスマ」の重みが失せるってもんだ、乱発するな、世の中のボケども)
先日、勉強会で盛岡に行った折 現役部員に聞いてみた。
「今、校歌のテンポはどのくらい?」
「え?こんな感じですけど? ああ~せいせいの~とくの~あと~」
速いっ! 四分音符が100~120くらいか?
私らの在学中、数学の時間に習ったときの半分以下のテンポだ。
ここ2,3年でようやく気にならなくなってきたが・・・
この時期に流れるクリスマスソング。
聞くたびに嫌になったものだった。
話は学生時代にさかのぼる
音楽に国境はないと言われるが本当だろうか?
小澤征爾はほとんど外国で過ごしているし、やはりヨーロッパ等のオケを聞くのは嬉しいものだ。
CDを買うときも、日本のオケを選んで買うことは少ない。
しかし、日本人も音楽は好きである。
あの長島さん(ミスター)もベートーベンが好きらしい。
この国では決まって年末に第九が演奏される。
なんか昨日からアクセスが少ない、
うわーねぇちゃん どないなっとるんや~ってくらい・・・
たぶんエリのこと書いてないからだろうが。
しかし、今回は音楽の話・・・・
全日本医科学生オーケストラ・北日本医科学生オーケストラ
この2つは以前から何度も話題にしている。分からない人はカテゴリー音楽を見れば判る。
実は、私は上記のオケではファゴットは副楽器であり 主楽器はコントラファゴットであった。
ファゴットよりも1オクターブ低い音の出る楽器・・・木管楽器の最低音を受け持つ。
世の中には、ギリギリまで何もしない人がいる。
まあ、私も人の事は言えないが・・・
これは、あるプロのチューバ吹きの喜劇である。
演奏会ではたまにハプニングがある。
演奏中に演奏者の弦が切れたり、指揮者の指揮棒が飛んでいったりしてしまうのだ。
しかし、そこはプロ。
楽器を取り替えて隣の人がなおしたり、素知らぬ顔で指揮をし続けたりする。
昨日はヘロヘロだった。
結局、前日の小澤征爾の特集を全部みてしまう・・・オペラはいい加減 見ないような気がしていたのに。
しかし、まあ満足のいく番組だった。
忘れないうちに書いておこう。
9/8(土)13:00~ BShi で小澤征爾の特集をやるようだ
すっごく長い時間。
なにか美味いお茶と菓子と食料といい酒とつまみを用意しておかなくてはいけない。
酒はプレゼントに貰ったシャンパンがあったか、ハーフサイズだが・・・
18日の 医オケの縁 に書いたが、私は北オケに参加していた。
北日本の医科学生の有志を募って開催されるオーケストラだ。
毎年結構つらいものだが楽しかった。
いろんな人と知り合うことも出来た。
その中の一人、指揮者の鈴木先生という方が居られる。
何度か書いたが、私は岩手医科大学のオーケストラの他に
全日本医科学生オーケストラ 通称医科オケ
北日本医科学生オーケストラ 通称北オケにも参加していた。
先日からオケのことばかりになるが、こんなことを書くならいいチャンスであろう。
私は、学生時代 岩手医科大学管弦楽団で、トレーナーを務めた。
トレーナーとは、この場合 普段練習をつける学生の指揮者だ。
8月12日、母校岩手医科大学の管弦楽団 その定期演奏会があったので岩手に行ってきた。
8月の盆近く、ラッシュのために電車はきつい。
普段なら寝台車を使い、前日のうちに日本海側を北上するのだが 中越沖地震の影響で寝台が使えない。キャンセル待ちをしていたのだが、越中大門駅の無能どもは連絡1つよこさないので不通になってるの知らなかった、もうあの駅で切符買うのはやめよう。
こんなに笑えるクラシック音楽があったのか?
最近人気の漫画にこうかかれているが。
いえ、クラシックは笑えるんです。
学生時代、こういうことがありました。
こんなことがあった、小学生の頃 掃除の時間だ。家庭科室のそうじが担当だった。
要約するとこんな感じだ。