さて、今回の合宿は理論を習った 丹田の動きの説明
今まで確かに上下の動き左右の動きは意識していた
だが、更に前後に動く事を意識する
及川重道老師による太極拳理論の講義
他にも気になったのは陳小旺老師の書いた文章を日本語訳したモノを戴いた
そこに書いてあった中に体の各部位に対する要求
今回の合宿のメニュー ひとつは震災時に先生が狭いスペースの中でも充分に練習できる套路を作って練習していたという その套路を習う
そしてもうひとつ これは今までになかった
日本陳式太極拳学会では「交手」にも力を入れている
ようは試合形式で稽古していくのである
それをこの学会が始めた頃 私も合宿に参加して稽古した まだ20代だった
さて、合宿所に行くまでにいくつか乗り換えがある
だいたいにして、守谷なんて名前の駅は聞いた事がない
大震災があって気になる人は沢山いた 私は東北で青春時代を過ごしたのだから当然である
宴会が終わって就寝 酒入ってるので寝付きは良い
だが、朝起きると既に誰も居ない
飯の時間にも早いのだが・・・都会の人は早起きだ
私なんぞ通勤時間が無いのでいつも8時まで寝てるからなぁ
初日の練習が終わってその日は晩飯に酒がつく
飲みながら色々話す
私の太極拳歴は盛岡で始まって、2年目に及川老師を盛岡にお招きした時に制定拳から乗り換えて・・・
どうやら屋内ゲートボール場を使うらしい
屋根が付いてるだけで地面は砂っつーか土っつーか
振脚(ドシンと脚を踏みつける動作)しても膝に来なさそうで嬉しい
福島での日曜の朝、なんとなく寝付きが悪くて寝たり起きたり
5時半くらいにどうしようもなくシャワー浴びてTV視たり・・・
起きてロビーをウロウロしていたら朝食が準備され始める
去年の今頃、首が痛くなって大変だった
職業柄、体勢を傾ける事が多いのも一つの原因だったのだろうが