延々とマウスガードについて書いてきた、こんなに書けるものかと思ったが
一度文章にして自分の考えを整理する事も大切だと最近思う
合宿の時に兄弟子がおっしゃった・・・
「太極拳をやるような人って色んな意味で変わり者だよね」
実は私もそう思っていた。
いつもなら月曜日は犬の話を書いているのだが・・・
この土日はブログの下書きしませんでした。
そんなわけで、エリの話は金曜日までお待ちください。
今回は下書きの中からひとつ
達人の手について・・・
少し前に書いた、松田隆智氏原作の漫画
中国拳法を取り扱っている漫画で、「点穴」という技が出てくる。
どのような技かというと、相手のツボを突いて昏倒させたり、眠らせたり、声を出なくさせたりというものだ。
いかにも、漫画ならでわって技かと思っていたが・・・
こないだ驚くべき話を聞いた。
You tubeにはとっても懐かしい動画があって嬉しい。
ひらけポンキッキで昔視たこれ・・・幼稚園の頃?
今見て衝撃を受ける。
工学などにおいて作られる、ある一定のたゆみ、ゆるみ、余白のことを「遊び」というが・・・
このように命名した人は天才だと思う。
なんて事を最近よく考えるようになっていた。
とことん真面目に仕事をやろう・・・
などというガラにもないことを深く考えるほど、この「遊び」が重要だと思えてくる。
太極拳の合宿・・・
飲み会の席で先生がしみじみと話してくれることがけっこう有意義に感じる
陳式太極拳の里「温県陳家溝」と言うトコだが・・・
そこには四天王と呼ばれる実力者がいる(現在住んでるわけではないが)
そして、日本の陳式太極拳はこの方達に教えを受けた系統が多い。