夜の12時を回ったところで2次会
「アンサンブル」って店に行く 盛岡行った時にプライベートでもっと行けばいいのだが全然行かないのはOBとしては問題かも
ヨメと食事した後、ホテルにチェックイン 車の中に楽器置くのは暑くなりそうでイヤだったので部屋に運ぶ
ホテルはなかなか取れずにかなりレアな所選んでしまったので
なんていうかなかなかに古臭くて風情がある部屋
重たい楽器とその他の荷物を駐車場まで運ぶ
盛岡って夜は肌寒い所だったので上着を持って行ったのだが今年は夜も暑かった
盛岡の人さえこんなの初めてだと言ってるくらい
さて、指揮者をさんざんに書いてしまったが そんな権利が私にあるのか?
実は私もアンコールではとんでもない事をやっていたのである
エニグマは兎も角「眠りの森の美女」
運命が終わり客は聞きたくないかもしれないがアンコール
エルガーの「エニグマ」と「眠りの森の美女」のワルツ
エニグマって曲知らんけど・・・
指揮者の呼吸にオーケストラの意識が集中する
「運命」の3楽章から4楽章の始まりは続いており 指揮者の出すタイミングが全てと言っても否定できる者は・・・
岩手医大オケの定期演奏会 メイン曲 ベートーベンの「運命」
過去とは全く違った解釈のもとに演奏されていた
お客さんはどう思った事だろうか?
アンケートとってる筈だが見て来るの忘れたな・・・
ゲネラルプローベが終わり控室へ
各パートで話し合う こーゆー時間を設けてるのは我々の頃より良いと思う
Fg.パートも話し合い アシスタントが吹くところを正式に決める
金曜日 要するに定演の前日 仕事を終えた後 1日の会計を電光石火でやって
エリを預けに行って車に荷物を詰め込んで飯食って風呂入る
ここまで40分で済ませて・・・寝る
ウチに戻って次の土曜が定演本番
それまでの間に出来てなかった所を練習しなくてはいけない
しかしながら、ああも的確に出来てないところを見抜くとは・・・
それだけコントラFg.の音は聞こえてるのか
私が乗る「運命」の練習は時間をオーバーしつつも終了
帰りは秋田から寝台車で富山まで帰るのだが 盛岡から秋田までは秋田在住の先輩に車で連れてってもらうので、時間が余る
コントラFg.が届いてからCDに合わせたカラオケ練習をとり込む
結構指が回ってきたトコで土日を使って盛岡に練習に行く
行ってみたのは良いモノの土曜日の練習は本番の指揮者来てなかったが
本番前にこんなことで良いのか?
岩手医大オケの定期演奏会の出場が決まった
が、コントラFg.が届くのは本番2週間前となる
それまでは普通のFg.をコントラに見立てて練習するしかない
岩手医科大学管弦楽団定期演奏会の為にコントラFg.を都合する
この厄介事に首を突っ込んでしまった私
大学の梅杉先輩と医科オケ後輩の亀子君とメールをやり取りする
大学の梅杉先輩から届いた1通のメール
今年の定期演奏会でやる「運命」で使うコントラFg.を貸してくれる人を探しているという事だったが・・・
私には楽しみにしているイベントが年に幾つかある
その楽しみを糧にして、日々の仕事に勤しんでいるワケであるが
今年も8月に恒例のイベントが行われた
岩手医科大学管弦楽団の定期演奏会である 何回目かはもうどーでもいい
なんだかいきなりお年寄りが消えたってのが話題となっている
遂にやってしまった・・・
夏が来るたびにやろうか・・・どうしようか迷っていたが・・・