さて、前回は去年の10月半ば位までを書いた。
今回はその後。
それから12月にかけて、エリは随分ポメらしくなった。
いや、これは他のポメに比べてもけっこうイケてるのでは?あのオバちゃん流石だわ。しかし、困ったことがある。
臆病なエリは外を恐がったのだ。
リードつけて外に出してもペタリと座ったまま動かない。
目を細めて助けをこうような表情になる。
う~む、まあ交通事故の心配はないか・・・
だが犬連れて散歩するってのは飼い主の夢だぞ。
困ったものだった。
さて、隣の家にも犬がいる。17歳の老犬 雑種のリン君
エリをキャリーに入れたまま見せるとスゴイ反応だ。「おっこりゃなんちゅう可愛らしい」と言わんばかりにキャリーに顔を突っ込んでくるのだが、臆病なエリは恐がってしょうがない。
サンポもリンも手はただ1つ。
徐々に慣らしていくしかないと思った。散歩はキャリーに入れたまま
リンにも毎日のように顔を合わさせた。
12月も中旬にさしかかる頃に変化が起きた。
サンポが出来たのだ。リンとも仲良くなった。
リン君は17歳の老犬、エリは1歳にもなってない。
リン君はエリのテンションについていけなくなってしまいました。
最近は近付くと うしろ向いてしまいます。
だが、彼のお陰でエリは他の犬に慣れた。
この夏の暑さが心配だ。無事乗り切ってもらいたい、エリの初めてのお友達よ。
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