やはり土曜日は込む、ようやくアップできそうだ。
エリの歴史その6 正月~
さて、去年のうちにエリに友達が出来たのは、歴史その4に書いたとおりだ。
そこで、他にも友達をつくろうと計画。
外で飼われてる柴犬が近所にいる。以前から知ってはいた、秋に見たときはエリくらいの大きさで、柴の子犬特有の 泣きそうな顔というか、困った顔というか。だった
接近させてみたがエリは恐がった、向こうは喜んでいる風だが。
で、リン君のときと同じく しつこく通う。
少し接近出来るようになってきた。
1ヶ月くらいでようやく仲良くなったよう、手間のかかる犬め。
この柴の名はコア君だ、なんでもココアだったのだが面倒だということでコアに短縮されたということ、エリより数ヶ月年少だ。
このコア君、実に人なつっこく吠えない犬だ。だが、唯一朝の新聞配達の人だけに吠えるらしい。近所迷惑なので新聞変えようかと、ご主人が言ってた。ヤなことでもあったんだろうか。
そしてこのコア君、実に優しい犬なのだ。
こないだ訪ねた時、彼はおやつを食べていた。エリを見つけてどうするかな?と思ったら、なんとそのおやつをエリの近くでポトリと、落とした。どうやらくれたらしい。
私もコア君の飼い主も多頭飼いは経験がないので驚いた、こんなことするものなのか。
エリはそのおやつを持って走って逃げた、お前ってヤツわ。
で、後日 お返しにエリのおやつを持っていく。
ほたる野歯科医院受付で販売している、犬用ハミガキスティックだ。
持って行き ちぎる、体の大きさ考えて・・・・・コア8:エリ2か 二人にあげた。
コア君は はじめてみるオヤツ、少しづつ食べはじめる。
エリは慣れたオヤツ、あっというまに平らげた ちょっと足りない。
エリはコア君が食べてるスティックの端に喰いついて、う~ と引っ張り、
コア君から奪い取ってしまいました。いや、優しいコアが離してくれたんだろうけど。
なんとなく思うポメの悪いところ・・・・・
可愛ければ何でも許されると思ってるんじゃないだろうか?
とにかく返しなさいエリ、ここ自治会長の家なんだから私の立場もあるんだし。
取り上げて返しました。
しかし、まあそんなワケで この同い年の幼馴染は仲がいい。
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