小型犬の危険

先日、仕事が終わった後ビールを買いに行く

その日によって飲みたいものが違うし、ストックしておくと片端から飲んでしまうので、飲みたいものはなるべくその日に買う事にしている

ビールと言っても色々だ、ビール売場の前に行って暫く眺める

たいていは、エビスかプレミアムモルツか、モルツか一番搾りあたりで迷う

が、この日は小さな瓶のビールを飲みたくなり購入

瓶のビールは捨てる時に重たいのでなるべく買わないようにしようと思ってはいるのだが・・・

まあ、アルミの缶は体に悪いので健康に気を使うなら瓶の方が良いかも

 

兎も角もビールを買い帰宅

エリも一緒に車に乗っていたので抱いて部屋に戻る

出かける前に、風呂のお湯はりスイッチを押してから出ていった

帰ってすぐに風呂に入れる　そのあとで一杯やろうと言う魂胆

 

早く風呂に入って飲みたかった

普段はこんなことしないのだが、エリをテーブルの上に置いて買い物袋を開ける・・・が、ここで不幸が起きた

買い物袋の中からビールの瓶が落ちたのである

 

・・・そう、丁度　私の足の親指の上に

激痛が走る

まあ、お蔭で瓶は割れたりしなかったが　指も折れたりしなかった　一番太い親指（この言い方違っているのだが解り良いので使用）で良かった　細い指なら折れてたかもしれん

 

右足の親指だけ湯の外に出して風呂に入る・・・少し青い　やりきれない怒りがある

が、冷静に考えてみると・・・

たまたまエリをテーブルの上に置いていたわけだが・・・それでエリはこの事故とは無縁でいられたのではないだろうか？

 

いつもどおりにエリを床におろしてからこの作業を行っていたら・・・

まあ、真下に居る事も少ないだろうが可能性は０ではない

肉を焼いている時も私のそばをうろちょろする事が多い

キッチンに入らないように工夫しているが、面倒な時はフリーにしてしまいがちだ

 

親戚の知り合いの教授の家では教授が本棚の整理をしていた時に小型犬が側にいて・・・

教授が誤って落とした本が犬の頭を直撃　死んでしまったという

 

小型犬を飼う者は身の回り、犬も含めてその「取り扱い」に極力注意しなければならない

足の親指はまだ痛いが、この痛みを忘れることなく今後身の回りには注意しようと・・・改めて思った

オマケ・・・私とエリ