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富山県射水市 ほたる野歯科医院 院長ブログ  「この院長はこう語った」

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遊びの大切さを思う

工学などにおいて作られる、ある一定のたゆみ、ゆるみ、余白のことを「遊び」というが・・・

このように命名した人は天才だと思う。

なんて事を最近よく考えるようになっていた。

 

とことん真面目に仕事をやろう・・・

などというガラにもないことを深く考えるほど、この「遊び」が重要だと思えてくる。

真面目な人ほど「遊び」がない・・・

「遊び」がないと「融通が利かない」のだと思う。

例えば、大好きだった桂枝雀師匠

彼は、とんでもなく真面目だったと聞く。

「笑い」を分析し、自身の確固たるもちネタ数があり・・・

とても一筋だった方と聞いている。

 

噺を聞いているこちらはとても面白かった。

しかし彼の最期を思い返すと残念でならない・・・そんなに真面目じゃなくても良かったのでないか?と思う。

 

医者にしてもそうだろう。

「俺は医学の道にすべてを捧げて人を治すんだ!」「医学を究めるんだ」

なんて学生の頃から言ってるやつは正直に気色悪いし、こういう奴らは友達もいない、要するに嫌われているものが多かったりする。

 

遊びがないと脆いのだろう、固すぎて粘りが無い。

これ以上は膨らまない、触ればはち切れる風船のようなものなのだ。

 

例えば、手術中の外科医・・・

手術に一杯一杯になる人には手術して欲しいとは思わない。

むしろオペしながら

「今日の晩御飯はどうするかな~」

などと考えられる人の方が安心だ。

 

人には「遊び」が必要でそれにより生まれる「ゆとり」こそがギリギリの判断を迫られる時に、ものをいうのだろうな~

などと最近しみじみ考えていた。

 

そしてこの間の太極拳合宿

相手を上に持ち上げる型があるが、それをやった時・・・

腕は上に持ち上げているが、重心は下に落とすように治された。

するとどうだろう

身体の中に「遊び」の部分が生まれ、今まで無かった力が出るのがわかった。

 

すべての道は一つに通ずる、なんて言葉を思い出したりした。

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男性
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陳式太極拳 音楽(大学時代に管弦楽団に所属、ファゴットと指揮を担当) 酒(なぜかバーボンは嫌い) 犬(ポメラニアンを飼っている) 読書(漫画も多数)

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