恒例行事 最強博士

あっという間にオーケストラの宴会場を出る

そういえば、今回の追いだしコンパ　指揮者してる先生も来られる予定だったらしいが、体調不良で来れなくなったらしい　呪った甲斐があった

そもそも、このブログを見せるの禁止って書いてあったにもかかわらず　やはりバレたという事らしかったので・・・

まあ、消したり訂正したりする気などさらさら無いけども

 

兎も角も、平和なまま宴会場を後にし、ホテルにチェックイン

この時点で富山の同級生オランダの博士から何度目かの電話がかかって来る

酔いながら言ってる内容は、「なんでもいいから早く来い」とのこと

この野郎、こないだ来た時はメールの返信もしやがらねぇで好き放題言いやがってと思いつつ合流地点に急ぐ

 

首尾よく合流、結婚式で富山に招待して以来１０カ月ぶりくらい

博士は結婚式来られず２年ぶりか・・・なぜかかなり酔ってる博士

最初の乾杯はビールといきたいとこだったが、皆かなり飲んでるし入った店がワインバーだったのでワインを飲む事に・・・いきなりワインだとなんか違う気になるのは何故だろう

 

平和に歓談が行われるはずだが博士が妙に絡んでくる

聞けばこの人、極真空手の岩手県大会で優勝しやがったらしい

週に３回も練習に行ってるとか・・・４０にしてなんつー体力か

体重６０㌔に増やして、体脂肪１０％切ってるというし

こいつは絶対仕事してねぇ

 

で、夜な夜なオヤジ狩りに会いたくて街を徘徊してるような感じである

こんなギラギラしたオヤジに関わりたい若者は残念ながら最近は居ねぇ

コブシちらつかせるのも止めた方がいいと思います、シャッター捕えてないし

変に強くなって戦う相手に飢えてるよりも

いつものようにジャイアンとフィリピンパブやオッ〇イパブに行きたいとゴネてる方が幾分マシだったかもしれん

 

しかもいきなり同郷のこの人の隣に座ったものだから今回の旅行・・・

富山弁から標準語への切り替えが出来なかったとかそんな　ズ～ッと訛ったままだった気がするわ

 

この人だけ妙に酔いが回ってたらしく、どこかのオンナノコと話し込んだ後、金も払わずに先に帰る

まあ、見てる限りメシには殆ど手をつけてなかったから金のことは良いのだが

後日談・・・つーか翌日電話がかかって来たが、どうやって帰ったか憶えて無かったらしい　見た目以上に酔ってた模様　気付いたら自分の家だったとか

 

私も経験あるが、脂肪が落ちると酒の許容量がかなり変わる

身体作ったのがここ最近らしいので、酒の許容量の変化に気付かなかったのだろう

それは良いのだが、帰りがけに送った小鳥沢をちょっと殴った事は謝っといた方が良いと思います

 

殴ったというよりもちらつかせてた件の拳が当たっただけらしいが、

鍛えてるとパワーのセーブが効かないもんである

太極拳の先生の先生、中国の老師の話だが　乗ってたバスのドアが半開きだったので老師が何気にひょいとドアを引っ張った

そしたらドアごとバキッと壊しちゃったという話を聞いた事がある

 

やはりこの博士・・・人種としては博士よりも武術家に近い模様

もともと勉強するのが似合うタマじゃあなかったからなぁ・・・

でも、博士号取って留学した上に空手の県大会優勝　この上富山に帰って開業して私の生活脅かすつもりならどうすれば敵うのか？

 

夜に呼び出して私の最強の技、出刃包丁かサバイバルナイフの手裏剣で背後から襲うしかなさそうな感じである　

気付かれずに背後７メートルに接近できないとダメなのだがな・・・