7月の事だったと記憶しているが、ツバメが巣立った。
3匹巣立ったらしい、こんなことでも あると嬉しい。
しかし、去年は可哀想だった。
去年 玄関にツバメが巣を作り始めた。
燕にかけて縁がいいとか言われるわけだ、開業して間もないこの医院に巣を作ってくれるのは結構嬉しかった、糞の始末がたいへんそうだが・・・
巣を作る前に頻繁に見に来ていた、適している場所かどうか?
いろいろあるのだろう、人にはわからないが。
いよいよ巣作り、これがすごかった。どこからなにを運んできているかは知らないがあっという間に作った。
なるほど、これで卵産んで雛を育てるわけだ。
まあ、実家とかでよく見ていたが。
燕のつがいは巣の両端にとまって寝る、まだエリが来ていないこの家の新しい住人だった。
しかし、悲劇はふいに訪れた。
私が、太極拳の稽古に千葉に行き一晩泊まって帰ってみると・・・
巣が壊されている、卵の割れた跡があった。カラスであるらしい
燕は向の電線で呆然と壊された巣をみていた。
また作るのかな?そう思っていたが、その夜一晩 壊された巣に泊まって次の日に何処かへ去っていった。
とても淋しい結末であった。
ところが今年、同じ燕か?あるいは他の燕がいい空き家があると思ったのか?
壊された巣を修理して住み着き始めた。
しかし、去年のことがある。そこで考えた
HPの写真をよく見てもらえばお分かりになると思うが、我がほたる野歯科医院は軒下に柱が並んで立っている、まあ飾りだが・・・
その柱を利用して、燕は通れてもカラスは通れないように紐を3本ほど、張ったのだ。「じゃま紐」名づけよう。 写真撮っておけば良かった。
燕にも少々じゃまだったかもしれないが、カラスは来るな、とばかりにこれ見よがしに張っておいた。
正直カラスが体当たりすれば壊れたかもしれないが・・・・
しかし、その甲斐あって 今年は無事に燕が生まれたらしい。
しばらくして、雛が顔を見せるようになった。
下に生まれたてのが1匹落ちて死んでいたが・・・エリが見つけた、やたらクンクンすると思ったら。
まあ、こんなことが良くあるのは知っている。
そして7月某日(要するに忘れた)元気に巣立っていった・・・
夜近かったが大丈夫なのか?
しかし、ここで残念なことに巣立ちに失敗したのが1羽いた。
下で死んでいたのだ。翼を骨折しているらしかった。
ジャマ紐にぶつかったか?
来年は紐を除去するタイミングに気をつけてみようと思う。
昨日の寝酒
ロブロイ
レシピ
シーバスリーガル12年:チンザノ・ロッソを 3:1
ウィスキー多めに作った。
マラスキーノチェリーを刺しているのは
エリのワンコバーガーに刺さっていたピック
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