土日 ２

 土曜日、午後５時から落語が聞ける
そして、この日はもう一つ気になっている事があった

 「富山カレーフェスタ」である
と言っても、初めて開催されるのだが
富山県民は本格カレーに目が無いらしく、本格カレー屋の世帯普及率は全国３位らしい・・・カレールーの販売量は全国でも下じゃなかったか？
食うなら本格カレー、贅沢な県民性だ
 
仕事が終わってツイッターの「カレーフェスタ」を検索
ヒットするわするわ・・・大盛況の模様
が、あまりのヒットで米が足りないらしい　主催者の予想をはるかに上回っている模様
オマケに人気のカレーは４５分並ばないとダメとか・・・東京ディズニーか
 
実は翌日に、犬仲間たちとカレーフェスタに行こうと予定している
・・・が、あまりに込んでいて並ぶ事だけに精一杯だと楽しくないだろう
思案する
で、この日のウチに高岡駅南の本格カレーの店「デリー」に行ってナンを３枚ゲットしておく
本格カレーには米よりナンだ
 
ついでに帰りにイオンによって鳥挽き肉もゲット
軽く練って丸めて焼いて・・・翌日の犬達のオヤツになるだろう
なんだか気合入りまくっている自分が居る
 
カレーフェスタの用意も終わり、時間を待ってエリを実家に預ける
で、神社へ落語聞きに・・・
こんな田舎でそんなに人は来ないんじゃないか？と思ったが、予想以上の人
セッティングも大変だったろう
 
待つ事３０分、胡坐が嫌いなのでつらかった
出囃子が鳴るようやく落語が始まる・・・でもこの人の出囃子って「我は海の子」だったと思うが・・・違ってた
兎も角も目の前で聞く落語は面白い
枕で１時間　漫談になってるな
 
場内も爆笑の渦である
こんないいのはもっと開催して欲しいものだ
１時間やって１５分の休憩
後半が始まる
この師匠　たしか古典も新作もやるということだったが・・・
 
後半の最初に「勘定板」　何？これってこの人の新作なのか？
なんというか食事時には向かない・・・その手の噺
次に続けてもうひとつ
確かこれは古典の「竹の水仙」・・・だったと思うが
左甚五郎が一文無しで宿に泊まって　竹で水仙作る話
あれって、越中の守が出て来るから富山とかけたのかな？
 
神社の境内は爆笑が止まらなかった
非常に楽しい土曜日でした