昨日はヘロヘロだった。
結局、前日の小澤征爾の特集を全部みてしまう・・・オペラはいい加減 見ないような気がしていたのに。
しかし、まあ満足のいく番組だった。
仕事が終わってすぐに2階のリビングに走り、TVをつける。
昼食は隙を見て既にとってしまっていた。
入りが「運命」というのでしてやられる・・・
番組の作り方が、まあ巧いことやっていると認めざるを得ない。
インタビューや、向こうで作られた特集番組・・・曲よりもこっちが楽しみだったが。
しかし、曲もすごい
今回は松本から演奏を中継してくれた、5.1チャンネルで・・・
これを聞いた時に「しめた」と思う。
家を建てる祭に、建築屋に色々と注文をつけるのだが、その際に・・・
「リビングは5.1チャンネルにしてプロジェクターでTV映せるように。」
画面は考えた、普通はプロジェクターを映すスクリーンをつけるが、前々から思っていた。
「スクリーンじゃなくてカベを1面真っ白にしたらいいんじゃなかろうか?」
映画館で映画見たときにふと思いついた案だ。
そうすれば、大きさは自由だ。
しかしホームシアターの本やTVで、それをやってる人を見かけないのはなぜ?
案外盲点になっていて誰も気付かないのか?
なんか特許取れそうとか思いつつ、実は大きな欠点があるんだったらやだなぁとか悩みながら白い壁作る。カベのクロス代は他と変わらないし。
欠点があるなら後でスクリーン買えばいいとその時は判断。 今なら絶対しぶる
部屋の後のスピーカー
コードは建築時に壁の中を通してもらった
そのスピーカーを横からアップ
金具を工夫してもらい角度を変えれるようにしてもらう
この金具作ってとりつける人は 結構理解のある人で良かった。
しかし、こうなるまでには苦労があった。
家建てる業者の人達や電気屋が理解まったくのゼロ
先ずホームシアターの概念なし、単語をわかってくれない。ハナシしても全く通じてない。
5.1チャンネル プロジェクター スクリーン 何のことだか分からない様
とにかくこの3つが鍵なので理解してもらう。
さんざん説明させられる、声枯れるかと思った。
お向かいにブラジルの人住んでるが、その人と世間話するほうが、よっぽど意思疎通できるっつー感じ。
それだけ話したのに いざ工事中行ってみるとスクリーンの壁にエアコン付けようとしてるし・・・
この人達こんな具合でよく仕事やってるわ・・・
とか思ってはいけない・・・ホームシアターの本にも載ってないことをやろうとしている私のセンスが別次元にあるくらい鋭いのだと思うしかないのだろうな。ホントに特許取れそう。
普段はカーテンしてある、日に焼けないように
プロジェクター使うときにこうなる。
プロジェクターは医院のプレイルームのを持ってくる。
家出来たの見てようやく感心される・・・やれやれ、次に家建てる時はそこの主人に薦めてみて下さい。
1時~6時までぶっ続けで見た後、1時間の休憩
この間に注文しといたサンドイッチ取りに行く。
で、自慢の5.1チャンネルで中継聞いてると急患が来られる。
まあ、診察室でも音量大きく流してたから聞くには聞いてたが
しかしながら「亡き王女のためのパヴァーヌ」と「幻想交響曲」はバッチリ聞けたから問題なし。ディテューの曲は正直、今回1番興味なかったし。
この時、プレゼントに貰ったシャンパンを空けつつ。なんかスゴイ優雅
シャンパンはモエ・エ・シャンドン
どーのこーのでやっぱりシャンパン飲む時って気合が入ってしまう。
で、9時ごろに15分ほど中断した時に風呂入る。酒飲んだ後にも関わらず。
オペラは正直、守備範囲外である。
だが、将来的はオペラも歌舞伎も守備に入れたい。
いい機会なので聞いてみる、曲はコンサートではやったことあるし。
とにかく時間が長い。ストーリー説明すれば5分かからないんじゃないか?
何時間もかける。オケの人達すごい体力 今の私は5分くらいしか吹けなそう
小澤征爾も72なのに。
そういえば彼の書いた本に 「指揮者は常に体を健康に保つこと」と書かれていたのを思い出す。
しみじみスゴイ人だと思いながら見入る、酒飲みのみ
酒はシャンパンをグレープフルーツジュースで割って飲む。ミモザの応用
オペラは正直、向こうの宗教概念とか日本人は理解しづらいと思う。
時に荒唐無稽にさえ思えるから今までも観てなかった。
飽きたら寝ようと思いつつ結局全部観てしまった。
そんなことで次の日、やはりヘロヘロ・・・・
しかし、そんなことでエリをどこにも連れてってないので遠出して散歩させた。
無題
Re:無題
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