福島合宿 その３

初日の練習が終わってその日は晩飯に酒がつく

飲みながら色々話す

私の太極拳歴は盛岡で始まって、２年目に及川老師を盛岡にお招きした時に制定拳から乗り換えて・・・

しかし盛岡では陳式が下火で困り果て、まだしも理解者が居る花巻に移り

その後も地方からの参加でやりつづけているなど

言ったら驚かれたり・・・すぐ近くに及川老師が教えて下さるトコあるってのはスゲー幸せで羨ましい

 

食事の最中　盛岡の人達と近い席になり、盛岡の陳式の情けないことを嘆く発言が聞かれる

陳式やってるのはあの人とこの人と・・・

言ってる中で最年長の村上先生が「あの人も居たでしょう・・・医大の歯学部に居た」

と発言

 

間違い無く俺の事やっちゅーねん

とうとうボケたかと思ったが、どうやらあの頃のデブな私のイメージが強くて今の私と同一人物だと気付かなかったらしい

これでも結構戻ったのだがそれでも・・・

「人間はここまで変われるんですね」

と妙に感動されてしまったり・・・

 

みなで下手なカラオケやった後、でかい部屋で２次会

私の部屋はいつも２次会場になる　別に困りゃしないのだが

で、皆で自己紹介したり

 

折角なのでそこにあった果物ナイフで芸を披露

４年ぶりに手裏剣をやってみる　的は私の旅行鞄の上スレスレ

見事に命中、こんな事ちょっとできないのだが

エリを飼い始めてから練習止めたのだが体が憶えてるもんだ

しかし、皆スゲー引いた　　ちょっと素人さんには刺激が強かったか

 

歓談中、若い者たちの中で話す　特に女の子が居るのが良い　華やかで

いや、男の方も凄かった　若い兄弟が入ってムチャクチャ覚えが良いと兄弟子から聞いてはいたのだが想像以上、アレで２年半？私の５年目以上って感じであった

 

女の子は福島の子だったが、この子が私のブログ見た事があったのが判明する

なんか以前 もの凄くテキトーな事書いてしまった事もあったが

陳式太極拳と検索して引っかかるのか？

迂闊な事書けねぇ　　その時の私なりに整理した事書いてるが

スグに新しい発見などがあり前に書いた事は無視したくなってるのだが

 

しかしながら、入会当時は私が最年少でそれがず～っと続いていたもんだ

いよいよ若くなくなってしまったのが実感としてある

まあ、この子らだってウチのヨメと同年代なので負けてらんねぇ

 

しかし、戦えるからだ作るには時間かかりそう

以前１カ月で出来た事が最近は３カ月ほどかかるしな・・・

いやいや、まだまだ負けたくない

この合宿で習った事は鬼のように反復すると誓ってみる