ひばりの巣

ここ、ほたる野ヴィレッジはまだまだ土地が余っている。

私のトコから道路に面した部分にはなるべく高級住宅を入れて見栄えを良くしたいと、区画を広くして値段を上げた結果・・・

入居希望者が全然いないという情けない結果になっているのだ。

お陰でこんな風に犬の散歩にもってこいな・・・

不動産屋の望まぬ結果を喜んでいる者もいる。

こないだ近所の方に教えてもらった。

こんなのよく見つけられたな～と思うが・・・

これである、卵が4つ

ひばりの巣らしい、たまに親が帰ってきて卵を温めている。

 

また上手いこと、雑草の間に判らないように作ってあるものだ。

カラスもそうそう見つけられまい。

最近は蛇もみないし・・・

モグラの跡があるのでちょっと心配だが・・・

 

いや、それよりもここら辺で遊んでいるお子様達が間違って踏まないかというのも心配。

 

柵でもしといてやりたいが、目立つことしたらカラスに見つけられそうだし・・・

こーゆーのは、やはり自然の運命に任せておくべきなのだろうか？

 

まあ、時々コレを見る楽しみができた。

親鳥おどかさないように気をつけないとな・・・

で、実は今年は燕が来ませんでした。

なんだか寂しい・・・

今年はいい事ないんだろうか・・・

去年カラスよけのロープを張ったのがイヤだったのか？

一羽巣立ちに失敗してた子がいたしなぁ

 

寅さんの名台詞を思い出す

「春になったら、必ず戻ってくるあのツバクロさえも・・・

　何かを堺にパッタリ姿を見せなくなることだって、あるんだぜぇ」