昨日はえらそうなことを書いたが、私がそれほど練習を出来るわけではない。
しかも、普通のコントラFgより半音低い音が出る楽器で、それだけに大きい。
電車で持って帰るのもホネだし、車で持っていくのも体力が・・・
せっかく借りていただいた楽器だったが、盛岡での練習のみに限ることにした。
事故って壊して弁償するには高すぎる楽器だというのが一番の理由か。
うっかり急ブレーキも踏みたくないし、
普段の家での練習は、普通のファゴット(Fg)をコントラFgの持ち方にして、キーを調節してコントラのフィンガリングに近くして吹く。
今まで、医科学生オケで借り物のコントラFgばっかり吹いていたのでそこらへんのノウハウはあった。
お陰で2回目に練習に行った時はかなり慣れていたものだ。
真後ろで見ていた先輩に「慣れただろう」と指摘されたのが妙にうれしかった。
他にもうれしいことはある。先輩や学生との飲み会・・・
医科大学なので6年生まである。
4年前に出場した時に居たFgのパートの後輩 そしてまだ2年だったが妙に世話焼いてくれた可愛らしい子と当時コンマスだったのがなぜか未だに残っていた。
思い出のある連中が居るのはやはりいいものだった。
ちょっと蒸した日に入ったバー、テーブルの上にはキャンドルがあり小さなテーブルに詰めるので少々暑い、後輩にフローズンカクテルを薦めて飲む。少々暑いトコでフローズンカクテル・・・その後輩はつい飲みすぎて朝は相当つらい目に合わせてしまった。スマン
そういえば、M・小呂原さんへ・・・
この時の写真送りたいんでアドレス教えてください。
そして、今年Fgパートに新人が入る、しかも2人。
この2人にこれからを背負ってもらわなくてはいけない、私が知っている練習方法を少し伝授したり
いっしょに食事に行ったり、「今の状態が普通の状態とは思わないでくれよ~」
とか言ってみたり・・・突然来てヤな先輩だな。
しかし、2人とも4月から楽器を持ち始めたとは思えないくらいしっかりた吹いていた。これからもしっかりやってもらいたいものだ、先には光が見える。
頑張って欲しい・・・と言いたいが
最近この『頑張る』という言葉が妙に嫌いである、なんだかやるまえからダメだった時の言い訳しておいてるような感じで・・・
頑張らなくていいからしっかりと結果を出せ、と言いたい。
結果が出せなさそうなら最初っからやろうとするな、その程度は見極めろ。
と・・・またそんな事を後輩に言って来るヤな先輩であった。
しかし、後日この後輩たちからメールが届く・・・
律儀な子達だ、とても嬉しかった。
だが、別れ際にアドレス書いた名詞渡してきたのは少々押しつけがましかったかな~とか思ってみたり。
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